『機動戦士ガンダムSEED』より、「HG ミーティアユニット+フリーダムガンダム」のガンプラ素組みレビューです。
箱のサイズはPG並みですが、ひとつひとつのパーツが大きくさくさくと組めてしまい、意外ととっつきやすいキットです。
その反面、成形色での色分けは最低限で付属シールでもカバーできない部分が多く、飾り映えする完成度を目指すのであれば塗装が推奨されるキットとなります。
とにかく横に長い(エフェクトパーツなしで全長60cm弱、エフェクトパーツをつけると全長95cmほど)ので、ディスプレイスペースは事前に十分に確保したいですね。
収納形態
母艦エターナルに収納される際の形態が再現されています。
成形色は基本的にライトブルーとパープルの2色となっているので、より立体感を出したい場合は塗装や墨入れがポイントとなります。
運用形態
収納形態がそのまま変形し、フリーダムガンダムやジャスティスガンダムと連携する運用形態に移行します。
ミーティアユニット+フリーダムガンダム
運用形態に、付属の「HG フリーダムガンダム」をドッキングさせました。
「HG フリーダムガンダム」はドッキング状態のままフルバーストモードに移行することができ、大迫力のワンシーンを表現できます。
ディティール
収納形態
運用形態
互換性
ミーティアユニットとガンダムのドッキングクランパーは簡易的なつくりなので、付属の「HG フリーダムガンダム」や別売りの「HG ジャスティスガンダム」以外とも互換性があります。
その他付属品等
左画像のホイルシールはサイズが大きく、黒線の印刷もあり悪目立ちしやすくできれば塗装でカバーしたい部分となります。
右画像のマーキングシールにてアーム部分に「METEOR(1号機及び2号機)」のマーキングができ、「101」はフリーダムガンダム本体の左肩と左足首、「102」はジャスティスガンダム本体の左肩と左足首のマーキングに対応しています。
専用の台座が付属します。
ランナー
ランナーA~D、PC-123プラスは「HG フリーダムガンダム」のもの。
ランナーQは袋梱包なし。
コメントをどうぞ!