【ガンプラ素組みレビュー】HG オオワシアカツキガンダム

レビュー

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』より、「HG オオワシアカツキガンダム」のガンプラ素組みレビューです。

アカツキ本体は「HG シラヌイアカツキガンダム」と同じものですが、主な違いとしてはバックパックが大気圏内仕様の”オオワシ”であることと、ビームサーベルのエフェクトが劇中通りのピンクになっていることが挙げられます。

“オオワシ”はウイングを展開すると大迫力となり、ゴールドメッキでの豪華仕様と相まってキットの古さを感じさせないスタイリッシュな印象を受けます。

ただし、色分けはゴールドメッキ仕様としては深刻な不足が見られ、特にシールドと”オオワシ”の色分けはだいぶ塗装対応が必要で、メッキを落とす工程がひと手間増えるので、完璧なオオワシアカツキガンダム再現をめざすならば難易度が高いキットとなります。

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フロント

「HG シラヌイアカツキガンダム」と同様(アカツキ本体は同一のもの)、腕部のそで付近の装甲と、ひざ付近のフレーム、シールド側面およびビームライフル上面に合わせ目が目立ちます。

サイド

頭部側面、胴体上部と側面、肩部アーマー上部と肩装甲の側面と多くの箇所に目立つ合わせ目が発生します。

リア

腕部、脚部、シールドにくっきり縦に合わせ目が発生しています。

バックパックの”オオワシ”の後方に横にまっすぐ、高エネルギー砲に縦にまっすぐ合わせ目が見えます。

ディティール(アカツキ本体)

「【ガンプラ素組みレビュー】HG シラヌイアカツキガンダム」と内容が同じなので、そちらをご参照ください。

ディティール(オオワシ)

大気圏内航空戦闘装備”オオワシ”は分離して、遠隔/AI自立操作状態の再現に対応しています。

比較

「HG シラヌイアカツキガンダム」(左写真)と「HG オオワシアカツキガンダム」(右写真)を並べてみました。

アカツキ本体はどちらも同一なので、バックパックを換装して楽しむことができます。

アクション

右手に72D5式ビームライフル”ヒャクライ”、左手に73J2式試製双刀型ビームサーベルでポージング。

ハンドパーツは武装との接続軸がないのでやや不安定で、動きをつけたディスプレイをしたいのであれば加工が必要となります。


“オオワシ”の73F式改 高エネルギー砲を前方にセットして砲撃形態に。

股下のカバーを外すとアクションベースに対応した接続穴があるので、アクションべース接続で空中戦の再現が可能です。

その他付属品等

左写真のホイルシールでツインアイと頭頂部センサー、そして”オオワシ”を色補填します。

右写真のガンダムデカールは摩擦転写式で、アカツキ本体の肩部アーマーとフロントアーマーに「暁」、”オオワシ”に「大鷲」のマーキング装飾することができます。


2本のビームサーベルエフェクトが付属します。

「HG シラヌイアカツキガンダム」の付属エフェクトと違い、こちらは劇中と同様ピンクのパーツとなっているので、「HG シラヌイアカツキガンダム」に使用してもよさそうです。

ランナー

ランナーF1、F2は「1/144 HG オオワシアカツキガンダム」表記。

ランナーA、C2、Dに「オオワシ」表記の追加パーツあり。

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