『機動戦士ガンダムSEED』より、「HG ラゴゥ(リマスター版)」のガンプラ素組みレビューです。
多少の色補填は必要ですが全体としてクオリティが高く、合わせ目はHG SEEDシリーズとしては目立ちにくいほうとなっています。
ポージングの際に2連ビームキャノンがウイングと干渉しやすく、ポージング難易度は高めですが、素組みでの見た目は「HG モビルバクゥ(リマスター版)」よりも無塗装で楽しみやすい良キットとしてまとまっています。
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フロント
頭部先端に若干の合わせ目が見えるくらいで、前脚の合わせ目は突起状の形状になじんでいて目立ちにくくなっています。
サイド
胴体側面とウイング側面に横に合わせ目が見えます。
リア
後ろ脚と2連ビームキャノン上部に縦に合わせ目が発生しています。
2連ビームキャノンのセンサー裏は肉抜き穴が見えるので、ここは埋めたい部分です。
無限軌道走行状態
差し替えなしで脚をおりたたむことで、無限軌道装甲状態に移行します。
ディティール
アクション
アクションベース5を使用して、ビームサーベルで強襲するラゴゥをディスプレイ。
口にくわえたビームサーベルの柄は別パーツ化されており、成形色で色分けされています。
2連ビームキャノンは360°可動し、砲身も上下に柔軟には動きますが、ウイングや脚部に干渉して実質的な可動域は狭めです。
比較
「HG モビルバクゥ(リマスター版)」(画像右)と並べてみました。
成形色での色分けはラゴゥのほうが優秀で、合わせ目も目立ちにくいです。
その他付属品等
付属ホイルシール(左画像)と付属マーキングシール(右画像)です。
マーキングシールは「HG モビルバクゥ(リマスター版)」と同一のものが付属します。
ビームサーベルのエフェクトは左右用で2本付属です。
接続軸が四角いので、「HG モビルバクゥ(リマスター版)」と互換性はありません。
首に使用するリード線は、「HG モビルバクゥ(リマスター版)」とは異なりブラックです。
ランナー
ランナーEは合成ゴム素材。
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購入前の参考に大変なりました
ありがとうございます
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