『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』より、「HG ガイアガンダム」のガンプラ素組みレビューです。
すらっと細身ながらも威圧感のあるガイアガンダムが、1/144スケールのHGで十分に再現されています。
可動域の狭さや色分け不足は古めのSEEDのHGとしては仕方ないですが、それでも素組みでも十分にガイアの魅力を味わえるクオリティにまとまっており、一部差し替えではあるもののMA形態への変形ギミックもしっかりと備わっています。
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フロント
目立つ合わせ目は両腕部と両脚の装甲に縦にまっすぐです。
細身のシルエットながらブラックをベースとした装甲色が威圧感を与えます。
サイド
頭部側面と胴体側面に合わせ目が発生します。
リア
リアからも両腕部と両脚部に合わせ目が発生し、背部のアーマーやかかとにも合わせ目が見えます。
MA形態
前腕部のパーツごとの差し替えと、ビームライフルとシールドの付け替えでMA形態に移行できます。
ディティール
アクション
すらっとしたシルエットなので、下から見上げるアングルがよく映えます。
MA-BAR71XE高エネルギービームライフルはかなり大型ですが、ハンドパーツに固定はできないのでやや不安定で、ポージングは慎重に行う必要があります。
MA-M941ヴァジュラビームサーベルで応戦するガイア。
サーベルの柄にはサイドアーマーに接続するための軸はありますが、ハンドパーツには固定できないので落ちないようなポージングが必要となります。
MA形態でMR-Q17Xグリフォン2ビームブレイドを展開して。
劇中で記憶に残るポージングの再現をするには、アクションベース5に付属の股下挟み込みパーツを使用すれば難なく対応できます。
その他付属品等
付属のホイルシールでの色補填箇所は豊富ですが、これでも色補填は足りないので部分塗装などがおすすめです。
ビームサーベルに対応するエフェクトが2本(左画像)、ビームブレイドに対応するエフェクトが2本(右画像)付属です。
ランナー
ランナーDは袋梱包なし。
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