【ガンプラ素組みレビュー】MG フルアーマーユニコーンガンダム Ver.Ka

レビュー

『機動戦士ガンダムUC』より、「MG フルアーマーユニコーンガンダム Ver.Ka」のガンプラ素組みレビューです。

サイコフレームがエメラルド・グリーンに発光したユニコーンガンダムのほか、最終決戦仕様のフルーアーマー武装として大量の装備が付属し、大型スラスターを流用して94式ベースジャバーも組めるといったプレイバリューに満ちた、遊びつくすのが難しいほど充実したキットです。

ただし、本体のユニコーンガンダムがデストロイモードだと各部の保持力が弱くなる関係で、大量の重武装を取り付けると不安定感が増し、かなり繊細なポージングが必要となるので、動かして遊ぶというよりはオブジェとして固定して飾るほうが向いている(それでも魅力十分)とも言えます。

※当サイト「ガンプラガレージ」はAmazonアソシエイト・プログラム等複数のアフィリエイトプログラムに参加しており、適格販売により収入を得ています。詳細はこちらをご覧ください。

フルアーマー(デストロイモード)

ハイパー・ビーム・ジャベリンを右手、左手にビーム・マグナムで固定ポージング。

外装がポロリするので慎重な取り付け・飾りつけが必要です。

背部の大型スラスターは取り外しても自立します。

デストロイモード

デストロイモードは基本的に「MG ユニコーンガンダムVer.Ka」「MG ユニコーンガンダム」と構造はほぼ同じですが、サイコフレームがエメラルド・グリーンに変更されているのと、脚部側面がハンド・グレネード・ユニット接続に対応した形状になっていることが相違点です。

フルアーマー(ユニコーンモード)

ユニコーンモードでもフルアーマー装備に対応します。

ただし、特に腕の装備が重すぎて、自重でかってに肩の部分が半デストロイモードになってしまうので、ユニコーンモードできれいにフルアーマー装備を飾りたい場合は工夫が必要です。

ユニコーンモード

ユニコーンモードも基本的に「MG ユニコーンガンダムVer.Ka」「MG ユニコーンガンダム」と構造はほぼ同じで、違いはデストロイモードで記述のとおりです。

94式ベースジャバー

大型プロペラント部分を流用して、94式ベースジャバーへと換装することができます。

ディティール

その他付属品等

付属のホイルシールで色補填、マーキングシール(水転写式ではない)とガンダムデカール(摩擦転写式)でディティールアップに対応。


エフェクトパーツは2本のハイパー・ビーム・ジャベリンに対応したエフェクトパーツと、4本のビーム・サーベルに対応したエフェクトパーツが付属します。


アクションベース接続用のパーツ(左写真)と、1/100スケールのバナージ・リンクスの立ち姿フィギュア(右写真)が付属します。

ランナー

ランナーX、Y、Z、WA、WB、WCは「MG 1/100 フルアーマーユニコーンガンダム」表記で新規造形。

通販リンク

コメントをどうぞ!

  1. 匿名 より:

    フルコーンはやっぱりランナー多いなぁ

タイトルとURLをコピーしました