『機動戦士ガンダムSEED』より、「Figure-riseBust ラクス・クライン」のガンプラ素組みレビューです。
天真爛漫な歌姫としてのラクス・クラインの表情が「レイヤードインジェクション」技術を用いて成形色のみで表現されており、デカールや塗装が苦手な方でも手軽に、完成度の高いキャラクタープラモデルを完成させることができます。
独特のポージングで、首の可動域は髪の毛と干渉して狭く、腕も固定なので他の完成品との組み合わせシーンは限られそうですが、単体としての完成度は非常に高いです。
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360°ビュー
SEEDのキャラクターは目のデザインが特徴的ですが、成形色のみで見事に再現しきっています。
目立つ合わせ目としては、髪の毛と胴体側面で、特に髪の毛はボリュームがあるので結合部などの分割線がくっきりと見えてしまい、実物で見ると結構気になるかもしれません。
ディティール
比較
「Figure-riseBust キラ・ヤマト」「Figure-riseBust アスラン・ザラ」とならべてサイズ比較をしました。
「Figure-riseBust ラクス・クライン」は腰まで造形されており、その分サイズが大きくなっています。
台座
専用の台座が付属します。
台座には付属の台座シールを使用して、モニュメントのようにすることができます。
その他付属品等
付属ホイルシール(左画像)で服の線を色補填できます。
曲線に対応して切れ目がついているシールが2枚、切れ目のないシールが1枚付属で、選択式・予備ありです。
付属台座シール(右画像)を台座に使用すると、モニュメント風のディスプレイとなります。
ランナー
ランナーE、Fはレイヤードインジェクション。
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